リラクゼーション担当:切明紗和子
目次
タイに行って学んだこと
タイに行って学んだこと、それはお祈りと自分の立ち位置でした。
「タイのチェンマイへ行こう。」そう決意したのは仕事を始めて7年目の頃です。
もともと二人で行く予定が一人になってしまい、一時はタイに行くのをやめようかと考えることもありました。
最初は「一人でなんて無理だ…」と絶望しました。
そこで相方に頼る気満々だった自分に気付き、恥ずかしくなりました。
同時に、誰かと一緒じゃないと出来ないと思うということは、自分の望みを叶えない事と同じだとも気づきました。
チェンマイで会ったスクール生は、みんな英語が喋れるし、学ぶ姿勢も素晴らしいものでした。
同業者との触れ合いは学びが多く、何年やってるとか、どこで学んだとか、それはただの経験であり実力を示すものではないんだと改めて痛感しました。
それなりに自信のあった私ですが、何だかとてもちっぽけな存在に思えてしまいました。
この気持ちを忘れないためにも、学びの機会はずっと作っていこうと思いました。
「驕る事なく、誠実にお客様と向き合っていこう」
そう決意できたのが大きな収穫でした。気を引き締めるキッカケにもなりました。
授業の前にいつもマントラ(お祈り)を唱えていたのですが、今は毎朝のルーティンにしています。
「わたしの施術を受けた人が不調から解放され、幸運が訪れますように」という意味の言葉です。
今後も初心を大事に精進していきたいと思います。
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